



















171025-1 日本軍、海軍保式短五榴砲通常弾薬筒<陸軍海軍用砲弾薬莢>




調査記録が完了しましたの研究資料を出品いたします。
日本海軍で明治期より太平洋戦争終結まで運用された息の長い砲弾です。
原型はホチキスの47㎜砲で各国で採用されライセンス生産も行われた優秀な砲でした。
旧式化したため専ら礼砲等に用いられましたが大戦末期には武装貨物船や警戒、海防艦等で使用されました。
出品のものは海外生産品を輸入して旧海軍が使用したものです。
薬莢は黄銅製で莢底にEOC?のモノグラムと楕円にTD、Bと数字等の原産国メーカーの刻印があります。
それとは別に3/99、旭、不、空の刻印があります。
これは皇紀年号2599年(昭和14年)3月に旭兵器が輸入し海軍に納品したもので「空」は使用後に空砲として詰替えて使用され再度検査により実用に不適との判断で「不」の刻印が打たれ教材や退役時の記念品として払い下げられたものです。
胴部に極小さな窪みと極僅かな口欠け、経年による変色や錆跡、小傷等が見られますがその他には特に大きな欠陥や破損は見当たりませんでした。
火管(雷管)は取り除かれています。
弾頭は通常弾の破甲榴弾が装着されています。
鋼製弾体は錆跡が全体に見られます。
導帯部に凹みや傷が見られますが未発射です。
そのた大きな破損や致命的な欠陥は見当たりませんでした。
弾底信管は取り外されています。
導帯下と弾底に「可」の海軍工廠検定刻印がやや難読ですが打たれています。
その他の刻印は見当たりませんでした。
その他画像をご参照、ご確認くださいませ。
旧海軍使用品でコンプリートされた状態で発見されるのは稀で非常に希少なものです。
是非弾薬研究やコレクションにお役立て下さい。
*出品は同好の諸兄の研究や蒐集の活性化にご活用いただく為のものです。
蒐集には時間と労力をかけておりますので、それらをご理解戴けるコレクターや研究家の方に是非引き取って頂きたいので、初心者の方や興味半分の入札はお控え下さいませ。
またこの弾薬は拙著の薄冊に掲載を予定しております事をご承知頂きご了承いただける方のみご入札くださいませ。*ただし古いものですのでご理解の上ご入札下さいませ。
お気付きの点やご不明な点は遠慮なくご質問下さいませ。
出品物は火薬等の入っていない使用済みの薬莢で合法安全ですので安心してコレクションに加えていただけます。
宜しくお願いします。
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